• 更新日:
  • 公開日:2020.01.16

依存心が強い人の特徴とは? 依存心に好かれた場合の対処法

執筆者情報
小松亜矢子

小松亜矢子
元看護士ライター

病院・クリニックなどで勤務したのちに独立。医療福祉系のメディア・雑誌を中心にライティングを行う一方で、地域の中で看護を行うコミュニティナースとしても活動している。適応障害・うつ病で転職を繰り返した経験あり。対人関係・コミュニケーションはあまり得意ではないものの、努力にて克服中。

依存心とは、誰かに頼ろうとする気持ちのことをいいます。家族や友人、恋人など、誰か特定の人がいないと気持ちが不安定になったり、何もできなかったり…そのような人と関わった経験があるという人や、依存心が強いという自覚がある人もいるかもしれません。

 

私自身は、パートナーに依存しがちな傾向だったことがありました。当時は、仕事などのストレスで精神面が不安定だったため、誰かに頼りたい気持ちが強かったのだと思います。

 

今回は、そんな依存心が強い人の特徴についてまとめました。依存心の強さを克服するための方法や、依存心の強い相手への対象法などもご紹介していますので、参考にしてみてください。

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依存心が強い人の特徴

依存心の強い男性の特徴

嫉妬深い

依存心が強い男性の場合、嫉妬深さが見られる傾向があります。自分にとっては恋人の存在が1番。だから、相手に取っても自分が1番だと思い込みがちです。恋人に依存するあまり、ほんの些細なことで、すぐに怒ってしまうことも珍しくありません。

優柔不断

依存心が強すぎると、自分がすべき決断も、誰かの意見がないと決められなくなってしまいます。自分の意見だけでは決めることができず、まわりの意見を求めたがります。何かを決めようとするたび、「あの人がいいって言ったから」「この人がダメだって言ったから」といった発言が見られることも多いです。

子供のように甘える

恋人に対して子どものように甘える傾向が見られるのも、依存心が強い男性の特徴です。恋人どうしであれば、甘える場面があることもおかしくはありません。しかし、一方的に甘えてきたり、甘える傾向があまりに強かったりする場合は、依存心が強い可能性があります。

支配欲が強く、要求が多い

依存心が強い男性の中には、恋人を自分の所有物のように支配しようとする人もいます。自分の思い通りにならないと、不機嫌になったりひどく怒ったりすることも少なくありません。

 

このような人は、相手の意思や気持ちを確認せず、自分のしてほしいことややりたいことばかりを要求する傾向も強いです。

依存心の強い女性の特徴

かまわれたがる

依存心の強い女性は、とにかく友人や恋人にかまわれたがる人が多いです。自分の方を見て、気にかけてほしいという思いが強いのです。相手がかまわないと、すぐに不機嫌になったり怒ったり、自分のことを好きではなくなったのかと勘ぐることもしばしばあります。

メールがしつこい

会ったときにかまわれたがるのと同じように、依存心の強い女性はしつこくメールを送る傾向も強いです。些細なことでもすぐに連絡をして、相手がふと気がついたら未読のメールが何十通…ということも。相手の状況を理解しようとせず、すぐに返信がないと、やきもちを焼いたり何かを疑ったりすることも多いです。

プライドが高い

意外かもしれませんが、プライドが高い女性にも依存心が強い人はいます。たとえば恋人が心変わりしたとき、それを受け入れられず、なんとかして自分のもとにつなぎとめておこうとします。恋人との関係がうまくいっているうちはいいのですが、その関係が破綻しそうになると、依存心の強さが垣間見えるのです。

周りに流されやすい

依存心の強い男性に優柔不断さが見られるように、女性でも自分の意見を持たず、まわりに流されやすい傾向が見られます。友人や恋人などと一緒にいるときに自分の意見を主張せず、相手の言葉にそのまま従う、といったことが少なくありません。

男女共通で見られる特徴

依存心が強い人の傾向について、男女それぞれの特徴をご紹介してきました。性別に関わらず、依存心が強い人全体に見られる傾向もあります。

自分に自信がない、自己肯定感が低い

依存心が強くなってしまう背景には、自信のなさや自己肯定感の低さがあることが多いです。自信を持って考えを主張することができない、自分の意見よりも他人の意見に従ったほうがいいと考えるため、優柔不断になったりまわりの意見に流されやすくなったりするのです。

メンタルが弱い

男女問わず、メンタル面で弱い人は依存心が強くなりやすいです。心が不安定なために、それを支えてもらおうと、誰かを頼ることになります。精神面が安定するようになれば、依存心の強さも少しずつ和らいでくるかもしれません。

言い訳をする、被害者意識が強い

依存心が強い人は、何かが起きたとき、すぐに言い訳をしたり何かのせいにしたりする傾向も見られます。常に誰かに頼って行動しているため、自分のせいだとは思いにくいためです。そのため、自分のせいで何かが起こっても、すぐに謝らないことも多いです。

他人のことを考えられない

依存心が強い人は自分の気持ちばかりを優先しがちで、他人の気持ちや状況に配慮できないことが多いです。相手にも他のことを優先しなければならなかったり、すぐに対応できなかったりこともあるでしょう。そのことを理解せず、自分の感情を押し付けようとします。

精神的に自立できていない

依存心が強い人に見られる優柔不断さや意見のなさは、精神的に自立をしていないから現れる傾向でもあります。大人になれば、自分で責任を持って発言したり行動したりしなければなりません。それができるようになっていないため、誰かに常に頼らなければ何もできないのです。

 

強い依存心は周囲の【負担】になる

依存心があまりに強すぎると、まわりはそれに付き合わなくてはならず、負担に感じるようになっていきます。そうすると、徐々に人がまわりから離れていこうとしますが、本人は依存しているため、なんとか関わりを保とうと躍起になります。

 

その過程が、お互いにエネルギーを使って徐々に疲弊してしまう原因となるのです。強い依存心は、人間関係を築く上でマイナスになることが多いといって良いでしょう。

依存心を捨てて自立する5つの方法

依存心が強い場合、どうやってそれを乗り越えていけばいいのでしょうか。精神的に自立するための5つの方法をご紹介します。

自分が依存している「人やもの」から少し距離をとる

まずは、自分が依存している相手やものから少しずつ距離を置くようにしましょう。そばにいると、どうしても頼ろうとしてしまうので、意識的に離れてみることが大切です。

 

急に離れることは、精神的に負担になるため難しいかもしれません。会う時間を減らしてみる、依存の対象がものであれば目に留まらない場所に置くなど、できる範囲から工夫して距離を置いてみてください。

自分のどのようなふるまいが「依存心が強い」のか認識する

依存心の強い人は、どのような発言や行動が依存の強さとみられているのかが、そもそもわかっていないということも多いです。自分のどこに依存心の強さが現れているのか、振り返ってみましょう。自分自身で振り返ることは困難かもしれませんが、周囲に意見を聞いたり、自分の行動に対する相手の反応を振り返ったりして、依存心の強さをきちんと認識しましょう。

 

少しずつ1人で遊べる時間を作れるようにする

依存心が強いと、常に誰かといようとします。誰かと一緒でなくても時間を過ごせるように、少しずつ1人でいる時間をつくるように心がけましょう。1人でいると、いろいろな選択を自分ですることになります。その過程も、依存心の強さを乗り越えて精神的に自立することにつながります。

 

小さなことから自分で決められるようにする

自分で選択して決断できるようになることも、依存心の強さを克服するためには大切なことです。そのために、日々の生活の中で、小さなことから自分で決めるように心がけてみましょう。食事のメニューや着る服など、選択が必要な場面はたくさんあります。そのひとつひとつの場面で、自分の意思で決めるように習慣づけていくことが大切です。

 

なぜ他人に依存してしまうのか自分自身と向き合う

そもそも、どうして誰かに頼らないといられないのでしょうか。精神的なものが原因かもしれませんし、これまでの生育環境で誰かに決めてもらうことが習慣になっていたことが影響しているかもしれません。依存心が強くなってしまう原因について、自分自身と向き合って考えてみましょう。

依存心の強い人に好かれた場合の対処法

自分自身ではなく、まわりに依存心の強い人がいて困っているという人もいるのではないでしょうか。関わりが薄ければ影響はないかもしれませんが、友人や恋人として好かれると大きな負担になることも少なくありません。その場合の対処法をご紹介していきましょう。

 

周囲に相談し少し距離を置く

依存心の強い相手と一緒にいるのが負担なのであれば、距離を置くことが有効です。物理的に関わりがなくなれば、依存することもできなくなります。ただし、急に距離を置くとまわりにいる他の人が状況の変化に戸惑ってしまうかもしれませんので、事前に周囲に相談しておくと良いでしょう。

 

自分で決めさせるようにする

依存心の強い人は、どんな決断や選択も頼りにしている人に任せようとします。その意思に従うのではなく、相手に自分で考えて決めることを促してみましょう。抵抗するような反応を見せるかもしれませんが、決断を重ねることで、少しずつ依存心が軽くなっていくかもしれません。

 

依存心の強い人に対しそっけない態度をとる

頼ってくる相手に対して毎回優しく接していると、相手は自分の主張がすべて受け入れられると思って、ますます依存心を強くしてしまいます。それを避けるためには、少しそっけない態度をとるようにすると良いでしょう。

 

そっけないといっても、冷たくするわけではありません。要求を受け入れて世話を焼くのではなく、自分で対処できるように促すことが大切なのです。

 

依存心の強い人からのストレスでつぶれないようにする

依存心が強い人と接していると、心に負荷がかかって精神的に参ってしまうこともあります。心がつぶれてしまわないように、自分に気を使うことが大切です。

 

頼られたら、なかなか断れないという人もいるかもしれません。しかし、すべて対処するのは相手のためになりませんし、自分の負担も増えていくばかりです。

 

上記で紹介したような対処法も参考にしながら、自分の心を守ることを優先しましょう。

 

対処法を専門家に聞くのもひとつの方法です

依存心が強い人に対する負担が大きい場合、心理カウンセラーなどの専門家に対処法を訪ねることも良い方法です。専門知識に基づいたアドバイスを得ることができますので、なかなか解決しない、負担が減らないというのであれば、早めに相談してみると良いでしょう。

 

まとめ

誰かに頼ろうとする依存心は、誰にでもあるものです。しかし、それが強すぎると周囲の人の負荷となって、人間関係がうまくいかなくなってしまいます。依存心が強いという自覚のある人は、一度自分のことを振り返って、自立する方法を考えてみてはいかがでしょうか。

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emist編集部

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