• 更新日:
  • 公開日:2019.12.03

つらい・しんどい時に私がした3つのこと!心の限界サインと対処法

執筆者情報
結城真莉那

結城真莉那
ライター

発達障害(自閉症スペクトラム)持ちのアラサーライター。アセクシャル(無性愛)の当事者でもあります。これでも意外と苦労性。今までの経験を元に、ちょっとだけ気持ちが楽になる記事を書いていきたいです。悩んだことも迷ったことも、きっとあなたの糧になります。時々一休みしながら、肩の力を抜いて生きましょう。

生きることや仕事でつらい、しんどいと感じることは決して少なくありませんが、中には日常生活に影響を及ぼしてしまうほどつらくしんどいこともあります。

そうなる前にSOSが出せればよいのですが、できる人ばかりではありません。

この記事では、つらい、しんどい時に私が試した3つのこと、気付いてほしい心の限界サイン、限界サインが出た時の対処法をお伝えします。男女どちらにもおすすめの方法です。

また、限界を感じているようであれば早急に精神科・心療内科やカウンセリングを受けてください。

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生きるのがつらくてしんどいとき私がした3つのこと

これまで、思い返せばたくさんのつらいこと・しんどいことがありました。

例えば、学校でいじめられていたり、職場の人間関係に悩んだり…生きているのがつらいと感じることも一度や二度ではありませんでした。そんな私がつらい、しんどいと感じたときに試してみた3つのことを紹介します。

①紙に気持ちを書き出す

つらい、しんどいと思った時は、その気持ちを正直に紙に書き出すようにしています。ノートでも、コピー用紙でも、チラシの裏でも構いません。きれいに書こうとせず、思いつくままに書き殴ります

紙に書き出す」という行為は、つらさやしんどさの原因をはっきりさせるのに効果的です。

自分にとって具体的に何がつらくしんどいのか、かその原因はどこにあるのが見てわかるようになるので、対策が立てやすくなりました。

原因がわからないときでも、紙に気持ちを書き出していくと少しずつ気持ちが整理されて、不安感が少しだけ和らぐように感じています

気持ちを書き出した後の紙は、ぐしゃぐしゃに丸めて捨てても、ビリビリに破いても構いません。気持ちを書き殴った紙を破り捨てることで、ストレス解消にもなりました。

もちろん、紙でなくてもスマホのメモなどでも構いません。気持ちを出すことが重要です。

②話を聞いてもらう

つらい、しんどいと感じたときは、家族や医師・カウンセラーに早めに話を聞いてもらっていました。特に、一緒に暮らしている家族には話しやすかったです。

アドバイスを求めるのではなく、自分のつらい気持ち、しんどい思いを(時に感情的になりながら)話すだけで、かなり気持ちが楽になりました。

友達や無料の電話相談などにも頼ったことがありましたが、その時は「それぐらいのことで」とか「もっとつらい・しんどい人は他にもたくさんいる」などと言われて、余計につらくしんどい気持ちになってしまったので、話は家族や医師・カウンセラーにするようにしています。

③頓服薬を飲んで寝る

私は自閉スペクトラムという発達障害を持っているため、今も定期的に病院に通って薬を処方してもらっています。

今は滅多に服用することはありませんが、以前まだ症状が安定していないときには、先生に「どうしてもつらい・しんどいときに飲む薬をください」と言って頓服薬を処方してもらっていました。

頓服薬を飲んだからといって、つらい・しんどいという気持ちがなくなるわけではありませんが、頓服薬を飲むことで一時的に気持ちがラクになるのです。結果、久しぶりに食事が食べられたり、ぐっすり眠れたりすることも珍しくありませんでした。

薬に頼るのは良くない」という考えを持つ人がいるのもわかりますが、どうしてもつらい時は普段受診している医療機関で、「お守り」代わりとして頓服薬を処方してもらうのも一つの手ではないでしょうか。

頓服薬を飲んでぐっすり眠るだけでも、気持ち・体両方の疲れが和らぐように感じます。

つらい・しんどい人が気付きにくい心の「限界サイン」

世の中は、「今、自分はつらい・しんどいと感じている」と自覚できる人だけではありません。中には心と体が悲鳴をあげているのに気づかず、「もっと頑張らなきゃ」と無理をしてしまう人もいます。

次に挙げる5つのことは、心の「限界サイン」です。これ以上無理をしたら心が壊れてしまうSOSなので、当てはまる人は、早めに対処しましょう。

また、周りにこういったサインが出ている人がいないかどうか気を配ってみてください。意外と身近なところに、無理をして心がすり減ってしまっている人がいるかもしれません。

日常生活に支障が出るほどの体調不良がでる

つらい、しんどい気持ちが強くなると、日常生活に支障が出るほど体調を崩してしまう人がいます。

この他にも、

  • 特定の状況で頭やおなかが痛くなる
  • 家から出ても学校や職場にたどり着けない
  • 急な動悸息切れに陥る
  • 下痢や便秘などおなかの調子が安定しない日が続く
  • 朝、ベッドから起き上がれない
  • 気持ちが安定せず、急に悲しくなったりイライラしたりする
  • 話そうとしても声が出ない など

 

これらの症状の背後に病気以外にストレスが隠れていることもあります。日常生活に支障が出るほど体調を崩すことが多くなったら、知らず知らずのうちに大きなストレスをため込んでいたのかもしれません。

日常生活の中で突然泣きそうになる

極端に涙もろくなるのも、心が悲鳴を上げているサインです。特に、日常生活を送る中で前触れもなく、突然涙が出てきて止まらなくなるというのはかなり限界です。

人によっては、学校や職場に向かう道を歩いているだけでも、涙が止まらなくなってしまうことがあります。

涙を流すと副交感神経が優位になりリラックスできますが、そのコントロールができないというのは心が無理をしている証拠です。

実際に泣くまでいかなくても、泣きそうになることが増えたらストレスが心の限界にきている可能性があるでしょう。

相手の些細な行動や音などにいつも怯えてしまう

人間関係に悩んでいる人のなかには、相手の些細な行動や音にビクビクしてしまう人も少なくありません。

相手の刺々しい言葉がすべて自分に向けられているように感じて萎縮してしまったり、相手の一挙手一投足が気になってしまったりするようなときは、なるべく早めに適切な対処をしましょう。

相手から距離を取れるのであれば、心理的・物理的に距離を取るのが肝心です。

会話や思考がうまくできなくなる

ストレスで気持ちが潰されそうになると、うまく会話ができなくなったり、考えがまとまらなくなったりします。

ただし、自覚がない人も多いので、周りから「最近、ぼーっとしてる」「あまり話さなくなった」「なんか変わった」などと言われたら、心の限界サインかもしれません。

また「最近、上の空でいることが増えた」「会話が噛み合わなくなった」と感じる人が周囲にいたら、気にかけてあげてください。

うまく会話ができないとか、考えがまとまらないというのは、本人よりも周りの人の方が気付きやすいです。本人は何も変わらないと思っているかもしれません。

少しでも「様子が変だな」と思ったときは、ぜひ「悩みがあるなら聞くよ」と声を掛けてあげましょう。ただし、くれぐれも無理に話を聞き出そうとしないでください。

また「大丈夫?」という問いかけも禁物です。気を使って「大丈夫だよ」と言ってしまう人が多いので、「何かあったら声をかけてね」というスタンスで居ることが大切です。

前にのめり込んでいたものにも関心がわかなくなる

以前は熱心に取り組んでいた趣味などに、最近すっかり関心がない―という時には、つらい、しんどい気持ちが強く、趣味などを楽しむ心の余裕がないケースもあります。

もちろん生活環境の変化や他のものに興味がわくことで興味が別のものに向いていることもあります。

ただ、つらい・しんどい気持ちが大きくなって興味を向けられない、考えられない人は心の限界のサインかもしれません。

限界サインに気が付いた場合の対処法

限界サインに気付いた時の対処法をお伝えします。限界サインに気付いたら、次のような対処法をおすすめします。

専門家に相談して心身共に休む

限界サインに気付いたら、なるべく早く専門家に相談して、心と体を休ませましょう。頭痛や腹痛などの体調不良が強く出ている時は内科または心療内科を受診してください。

眠れないとか不安感が強い、好きなことにも意欲がわかないといった場合は、精神科を受診してください。職場に産業医がいる場合は、そちらを受診しても良いでしょう。

最近は心の調子を崩す人が増えて、心療内科も精神科も初心の待ち時間が長い傾向にあります。長いところだと3か月待ちというところもあるほどです。

できれば限界サインが出る前に相談できるのがベストですが、限界サインが出た時はなるべく早く専門医の診察を受けましょう。

できるだけ早く相談したい人や、心療内科や精神科にハードルを感じる人は、オンラインでできるカウンセリングをおすすめします。

つらいしんどいと思う自分を責めない

つらい、しんどいと思う人の中には「自分が弱いからだ」「情けない」と自分を責めてしまう人もいます。

しかし、抱えきれないストレスに対し、つらい、しんどいと思うことは決して悪いことではありません。必死になって頑張ってきた自分を責めるのは止めましょう。あなたは心の限界まで頑張ってきたのです

「普通はこう」「こうでなければいけない」と思い込まない

気持ちがすり減って日常生活に支障が出てくると、「普通は○○なのに、自分はできていない」「自分はこうでなければならない」という思い込みに囚われて、自分で自分の首を絞めてしまう人がいます。

例えば、「普通は仕事に行くのに、自分は行けない」とか「自分はいつも明るく元気でいなければならない」などです。

しかし、「普通」というのはあくまでもあなたや周囲にとっての「普通」でしかありません。「自分はこうでなければならない」というイメージは、自分の中だけにあるものです。

○○しなければならない」という考えは一度横に置いて、しばらくは心と体の回復に努めましょう。他人から言われる場合は、環境を変えるのをおすすめします

世の中にはいろいろな人がいます。あなたの言う「普通」や「当たり前」に当てはまらない人もたくさんいます。「普通は」とか「○○でなければならない」という考えに囚われると、自分も他人も苦しくなるだけです。

この機会に、そういった考えから少し手を離してみるのも良いのではないでしょうか。

まとめ

誰しもつらい、しんどいと思うことがあります。「みんなも同じだから頑張らなくては」「自分だけがつらいわけではない」と思うのではなく、頑張っている自分をほめ、つらい、しんどいと思ったときは、早めに適切な対処をして心と体を休ませましょう。

一度心と体が完全に壊れてしまうと、積みなおすのに時間がかかってしまいます。壊れる前に対応するようにしましょう。

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emist編集部

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